この春、新一年生の息子をもつ、もちやです。
この記事では、小学校新一年生を迎える親御さまに対し、
- ラン活について知りたい
- おしゃれなランドセルを選びたい
- 希望のランドセルを選ぶコツ
上記を知りたい方への記事です。私の体験してきたことや、狙いのランドセルを選べた方法、実際に選んだメーカーや、悩んだメーカーなども紹介させていただきます。
ラン活ってなんだ?
我が家の長男が今年の4月から小学校入学しますが、さかのぼること、年中さんの1月、息子の友達ママとの会話で【ラン活】やってる?なんて会話が出てきました。
【ラン活】とは、ランドセルを購入するための活動というみたいです。始めてこの単語を聞きましたが、昨今ランドセル商戦は激化しているようです。
- 少子化
- 子供一人当たりにかける費用の増加
- 機能の充実
- デザイン性の向上
人気メーカーのランドセルは早々に売り切れてしまうため、新一年生をもつ親御様は小学校入学の1年以上前から、情報収集をして狙ったメーカーのランドセルを買うということです。
具体的な活動としては
- カタログ請求
- 展示会の申し込み
- 展示会の参加
気になるメーカーのカタログ請求してきめるのもいいですが、実際に背負わせてみることのできる展示会の参加はおすすめです。
実際に背負わせてみると、
- ランでセルの重さ
- 肩、背中への違和感
- 内寸
実際にみて背負ってみないとわからないことが多いので展示会に参加してみましょう。ちなみに展示会に行ったからと言って、その場で申し込みしないといけない、というわけではございませんのでご安心ください。
また、いろいろなメーカーのランドセルを見比べたいという方には、各地域の大型展示場などで行われる展示会の申し込みがおすすめです。
注意点としては、人数制限があり時期が遅すぎると終わっているなんて言うことも早めの行動が必須です。
ラン活は年中さんの2月からがおすすめ!
ラン活はどういうものなのか分かった次はスケジュール、どのようなことすればよいかです。
大体のメーカーは年中さん時の1~2月ごろに新作発表をし、カタログ申し込み、展示会申し込みを開始します。
ラン活最大ポイント!
展示会申し込みには人数制限があります。コロナ過のためか、接客対応できる人数なのか不明ですがどの展示会も人数制限がありますので、気になるメーカーの展示会は2~3月ごろお早めにしてください。
大型施設での展示会も2~3月ごろから始まりますので随時確認して選べるようにしていきましょう。
我が家のランドセル選びポイント
ランドセルを選ぶためのポイントは
- デザイン性
- 素材
- カラー
- 背負いやすさ
- 価格
- 傷つきにくさ
- 装飾(リボンや刺しゅう)
などなど・・・上げればきりがないほどあります。各ご家庭ごとこだわりがあると思いますが我が家ではデザイン性、素材、傷つきにくさに重点を置き選びました。
素材、傷つきにくさ
我が家は【素材、傷つきにくさ】を最優先しました。私の小学生時はランドセルを背負ったまま、たくさん遊び、小学6年生まで使用できないくらいにしてしまったこともあり、長くきれいに使えるようにと最優先しました。
セイバン ランドセル より
https://www.seiban.co.jp/hiroba/detail/206
うちの子は割と活発でそのうちランドセルを投げてあそぼに行ってしまいそうなので、高くても丈夫なものとということで、【コードバン】素材のランドセルに決めました。
おすすめランドセルメーカー3選
いろいろなメーカーとみてきて実際に決めたメーカーや本当に迷っていたメーカーを紹介します。
土屋鞄
うちの息子がきめたメーカーですが、なんといっても上品で丈夫というところが決め手でした。デザインはシンプルであり、黒がとても深く鮮やかで、大人好みのランドセルといった感じです。余計な刺繍が入っているわけでもなく陰影も美しかったため、息子に激押しして、土屋鞄さんに決めました。
注意ポイント!!
大型展示場での展示会をしていたのですが、予約が多すぎて入場できず、結果、都市圏にある店舗までいき実際に背負わせていただき決めました。
余計な出費も出てしまったため人気メーカーのランドセルの展示会の予約はお早めにしたほうがいいです。
https://tsuchiya-randoseru.jp/pages/randoseru-details
池田屋ランドセル
池田屋 より池田屋ランドセル【公式通販】 ~ぴかちゃんらんどせる~子ども思いがランドセルづくりの基本。1950年創業の池田屋は専門店としてお子様の立場からランドセルの理想を追求。今年も量産品では到達できない、子ども思いのランドセルをお届けします。
池田屋ランドセルさんは、カラーバリエーションがとても豊富で、息子もたくさんの色をみて楽しんでいました。刺しゅうの色もきれいな色が多く、ゴールドにするととても上品でかっこよかったです。
刺しゅうでアクセントが欲しいかたは池田屋ランドセルがおすすめです。
鞄工房山本
鞄工房山本 よりランドセルの鞄工房山本 ー はじめての一生もの。1949年の創業以来、一枚の革選びから始まる数百もの製造工程を奈良の自社工房で職人が一つひとつ手がけています。お子さまの一生ものに相応しいモノを目指して、鞄工房山本はランドセルとしての確かな品質にこだわり抜いています。
鞄工房山本さんのランドセルは他にはないカラーを持っていたので興味を持ちました。
淡い色がとてもきれいで息子が黒と言い張らなかったら
鞄工房山本さんのランドセルを押していたと思っています。
まとめ
ランドセル選びをするなら年中さんの2月ごろから予約しいろいろなメーカーを
試してみるのがお勧めです。
デザインは、今の好みに合わせることも重要ですが、5~6年生になっても
違和感なくせおってくれるデザインのものをおすすめします。
子供の好みは変わりますので、いまコテコテのかわいいものにして
大きくなってスマート思考になったらランドセルを背負うのも嫌になってしまいますからね。
お子様の好みを優先させつつ、長期的な目線で選ぶのをおすすめします。
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