【学費はいくらかかるのか？】学費は大学までに500万円以上貯えよう

我が家には４歳と６歳の子供たちがおります。
子育てをしていく上で、学費について私が学んだことをまとめていこうと思います。

この記事では、

• こどもの教育費用が実際にいくら必要なのか？
• いつ、どのくらい必要なのか？
• 教育費用を貯める方法はどうしたらいいのか？

など、学費についていろいろと調べているお父さん、お母さんに向けた記事です。
この記事で少しでも教育費用について理解していただきたいです。

幼稚園～高校までで約500万～1800万円必要

教育資金は、公立の学校に行くのか、私立の学校にいくのかで大きく変わります。
また習い事をやっているかいないかでも変わってきます。

近年は多くの子が習い事や塾に行っているのでその費用も含めて確認していこうと
思います。

保険会社の住友生命のホームページより、幼稚園～高校までの教育費に図を引用いたしました。
私立の学校・幼稚園は公立学校よりも倍以上の費用が掛かります。

近年教育費用に関して見直しがあり、今後も無償化など話が出ていますが、
無償化しなかったときが、恐ろしいことになるので、備えは必須です。

いきなりこんな大金は・・・なんて思いますが、
この金額はトータル金額になるので、年間・月間で考える必要があります。
また入学入園の時に備品購入でかかる費用もあるので一括でこの金額がないといけない、
というわけではございます。

今回の費用計算では初期費用（入学入園の時に備品購入費）は毎月分散にしてしまいましたが
細分化すると幼～中学校までは、日々の生活費で賄えることがわかります。
私立高校に行く際だけは学費や塾費用が多く発生するので、まとまったお金が必要だと
わかります。

我が家は2人の子供がいますので単純計算でこの金額の倍かかるということになります。

今回の費用換算ですべて賄えるというわけではございませんが、
参考値として理解しておらうのは良いかと思います。

大学費用は500万～800万円必要

学費で注目されるのは、大学費用です。
医学部など特殊な学部以外は次のグラフのとおり
凡その学費がわかります。

これは学費だけなので下宿するとなると更にお金がかかってきます。

確かに、小、中、高と比較すると大学費用が一番高額ではありますが、
子供が生まれてから18年という時間があるのでそれまでに
働いてためていけばいいわけです。
作り方はいろいろあると思います。また別の記事に記載していきます。

まとめ

学費は幼稚園から中学生までは、毎月で見ると
安く済みますが、高校、大学ともなると費用がかさみます。

早いうちから学費をためて、子供たちにお金を理由に
将来の選択肢をすくなくさせるのは避けたいですね。

いまから学費について学び、貯める準備をしていくのが
おすすめです。